コーヒーが好きな人!よく緑茶を飲む方!カフェインを取り過ぎている方!
妊娠中はカフェインは控えた方がいいって聞きますが、妊活中はカフェインってどれくらいまで摂取してもいいのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
妊活を開始して1年が経ち、不妊治療を開始して2カ月目になります。私も毎日午後にコーヒーを飲んでいますが、大好きなコーヒー、果たして影響ないのか、今更ですがふと気になりました。
妊活中のカフェイン摂取に関して解説していきます!
妊活中はカフェインNG?飲んでもOK??
妊娠発覚後は、カフェインを長期にわたり過剰摂取すると胎児に影響を及ぼすと言われております。ですので、カフェインを控え、カフェインなしのコーヒーや緑茶、紅茶を摂取する方が多いです。
妊活中は、結論から申しますと少量であれば大丈夫です。まだお腹に赤ちゃんがいないので、そこまで神経質にならなくてもよいですが、過剰摂取は要注意です。
コーヒーを一日3倍以上飲む方は、妊娠が遅れる可能性が高くなると言われています。
なぜ、カフェインの過剰摂取は気をつけなければいけないのか。
それは、カフェインの副作用として、身体を冷やしてしまう、夜摂取すると寝つきが悪くなってしまうということがあります。
妊活中は、規則正しい生活、心も体も健康でハッピーなのが望ましいので、ストレスがない程度に今の生活を見直してみてください。過剰摂取されてる方は、少しずつ減らしていくことをお勧めします。
妊活中のカフェイン過剰摂取はどう影響するのか?
カフェイン摂取は何故気をつけなければならないのかをご説明します。
カフェインの作用の1つとして、利尿作用があります。
コーヒーを飲むとなんだがトイレが近くなった気がするという経験をされたことがある方も多いと思います。
トイレに行く回数が多いと、体が冷えてしまいます。
体の冷えは妊娠の大敵とも言われています。冷えの原因は血行不良が主な原因ですが、血行が悪いとホルモンに影響がでたり、卵巣や子宮への悪影響が心配されるくらい妊活中の冷えは大敵なのです。
☑手足の冷え
☑足のむくみ
☑めまい、動悸、息切れ
☑月経痛
☑頻尿
☑くま、唇の色 など
上記が代表的な冷えのサインです。
ただでさえ冷え性であり、カフェインを多く摂取されてる方は、一日のカフェイン摂取量を控えると少しは改善されるかもしれません。
また、カフェインの作用として、睡眠不足になる可能性もございます。仕事中、目を覚ます為にカフェインを摂取するとなんだかスッキリする!と聞いたことがあるかと思いますが、飲む時間によっては、なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまうなど睡眠の質が落ちてしまう、悪影響を及ぼしてしまいます。
睡眠不足により、生活リズムが乱れてしまい、それが原因で不安やイライラ、無気力などの精神的な症状を引き起こしてしまいます。
ストレスにより、妊活に大事な規則正しい生活、健康的な生活リズムから遠ざかっていきます。
カフェインが入っていない、コーヒー、紅茶、お茶も販売されています。気になる方は、カフェインレス生活を始めてみてはいかがでしょうか。
妊娠力アップの為にも、カフェインの過剰摂取は気をつけるようにしましょう。
カフェインだけでなく、取り過ぎ、過剰摂取は良くないです。
私もコーヒー好きで1日に朝、昼、おやつ時と、何杯も飲む日もありましたが、これを機に1日1杯までと決めて、カフェイン過剰摂取に気をつけるようになりました。
妊娠力が高まる体づくりに励んでいこうと思います!